大会日程

JOC観戦記 2005 SUMMER 4日目

第２８回全国ＪＯＣジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会
期日 2008年 8月26日（木）・27日（金）・28日（土）・29日（日）・30日（月）

スタート台の我が子に声援を送る保護者の方々

　ＪＯの大会は、毎年毎年、確実にヒートアップしている。地球温暖化に歩調を合わせているわけではないだろうが、外気温が毎年上昇の一途を辿っているように、会場の熱も上昇するばかり。その最大の理由は、関係者のガンバリズムにありそうだ。中でも、保護者の方たちの熱中度は、ホントにすごい。次代のオリンピック候補選手が集う水泳の「甲子園」といった感もある大会だから、考えてみれば、熱くなって当然かもしれない。そんな応援まっ最中に快く質問に答えてくださったのが、セントラル横浜の大熊杏奈選手と平賀真理子選手のお母さん。杏奈選手のお母さんは「どの大会でも、全力で応援しますが、いつもドキドキです」。体調については「どの選手も、この時期は試合の連続で疲れていますが、杏奈も例外じゃなかったですね」と、他の子供たちの健康も気遣うあたりは、さすがお母さん。「ふだんバランスのよい食事を用意するように心がけていますが、試合前はパスタやうどんなど、炭水化物を採るようにしています」。アスリートの保護者の方はやっぱり、食生活からしっかりした知識を持っていることに、ビックリ。平賀真理子選手のお母さんは、「200ｍ平泳ぎがないのでＣＳに挑戦したんですが、真理子が中1なのに、周りが高校生ばかりで緊張してしまったようでした」と、冷静に我が子の心理を分析しながら、戻ったら「今度はがんばろうね」と、優しく声をかけてあげたいと、まとめてくださいました。
追伸.男子個人メドレーで惜しくも2位となった高田寛幸選手が、男子13～14歳200ｍバタフライ決勝で見事に雪辱を果たしました。で、表彰後に即インタビュー。「森選手は、ラスト50にためてくると思ったので、コーチと話し合って100～150を飛ばして、ラストは逃げ切りで・・・」。森選手については「最高のライバルです！」。次の目標は「中学新を狙うこと」。大村コーチと二人三脚で、一歩オリンピックに近づけたかな・・・・！？

レポート・岩崎　広


松田丈志選手のトークイベントでサインを求め並ぶ子供たち	ジャンケン大会の勝者には松田丈志選手のサインと写真がプレゼントされました	高田寛幸選手（ＮＩＳＰＯ）男子13～14歳200ｍバタフライ決勝のダイナミックな泳ぎ

一番高い表彰台で記念撮影に応じる高田寛幸選手	ドリームネットワークの集合写真は東京海上日動火災保険株式会社とミズノ株式会社のご好意により各クラブにプレゼントされます。	見本写真の個人発送（無料）のお申し込みはWEBでも受付けています

当社は｢全国JOCジュニアオリンピックカップ水泳競技大会｣に出場した全選手のスチール撮影しています

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