当社は「全国JOCジュニアオリンピックカップ水泳競技大会」に出場した全選手のスチール撮影しています

JOC観戦記 2007 SPRING 初日

第29回全国JOCジュニアオリンピックカップ春季水泳競技大会
期日 2007年 3月27日(火)・28日(水)・29日(水)・30日(金)
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主催者代表挨拶をする泉正文様
主催者代表挨拶をする泉正文様
開幕を告げる開始式
開幕を告げる開始式
いよいよ春季大会のスタート
いよいよ春季大会のスタート
大会を陰で支える方々
大会を陰で支える方々
熱戦にフォーカスする荻原カメラマン
熱戦にフォーカスする荻原カメラマン
開会を宣言する鈴木浩二ジュニア委員長
開会を宣言する鈴木浩二ジュニア委員長
 第29回 春季全国ジュニアオリンピックが開幕
連日メルボルン世界水泳大会の日本水泳陣の活躍が聞こえてくるさなか、ここ辰巳でも第29回春季全国ジュニアオリンピックカップが開催された。今大会も、前回に増して出場者が増えたことは、日程を組む大会役員の方々にとって嬉しい悲鳴であることでしょう。
大会初日の今日は、競技開始9:00最終競技が19:00をまわり、四日間の中で最も競技数が多い。全選手を撮影する私たちカメラマンにとって最も力の入る日である。

ドリームネットワークカメラマン、荻原の話
「今回で8回目のJOの撮影になりました。初めの頃は、この大会の熱気と規模の大きさ、出場全選手をカメラにおさめなければという使命感で圧倒されました。今はいい写真が撮れればという思いでいますが、やはり特に初日の今日は競技数も多く大変でした。ただ、それも選手の頑張る姿をレンズ越しに見ながら、一緒に大会に参加していると思うと、心地良い疲労感です。
今回もたくさんの選手、コーチ、保護者の方々が全国各地から、いらっしゃっていますが、その熱気と応援に後押しされるようにシャッターを切り続けています。
年に二回のこの全国大会は、毎回出場できるといった簡単なものではないと思います。この晴れの舞台を私たちが一人として撮り漏れることなくおさめてあげたいという使命感は変わりません。選手の皆さん、この全国大会、記録もそうですが、練習してきたことを出せるよう、頑張って下さい。そしていい意味でこの全国大会を楽しんで下さい。私たちもレンズ越しに皆さんの頑張りを応援しています。」

感想
弊社がお世話になっているクラブで、せっかくのこの全国大会に体調が悪く、レースに参加できなかった選手がいました。その他にも、極度の緊張から自分の思ったレースが出来なかった選手もいたと思います。その逆で、タイムを6秒近く縮めて決勝のレースをした選手もいました。結果は様々です。ただ、レースの結果だけが全てではないと思います。これまで練習してきた過程やその頑張りはこれからにつながるはずです。
大会前からプログラムの制作作業の手伝いをさせていただくなか、参加人数も増し、大会初日の進行はかなり大変であろうことが予想されました。しかし実際は、ほぼタイムテーブル通り、遅れることなく進行されました。これも大会を裏で支える方々のおかげと思います。

レポート 菅野 了
主催:(財)日本水泳連盟
主管:東京都水泳協会
後援:文部科学省・(財)日本オリンピック委員会・読売新聞社
特別後援:東京海上日動火災保険株式会社
協賛:株式会社デサント
協力:(社)日本スイミングクラブ協会