当社は「全国JOCジュニアオリンピックカップ水泳競技大会」に出場した全選手のスチール撮影しています

JOC観戦記 2006 SUMMER 4日目

第29回全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会
期日 2006年8月26日(土)・27日(日)・28日(月)・29日(火)・30日(水)
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ラストスパートで力泳する選手
ラストスパートで力泳する選手
サブプールで最後の調整をする選手達
サブプールで最後の調整をする選手達
先を見つめて、集中力を高めるレース前
先を見つめて、集中力を高めるレース前
毎日すごい熱気に包まれる満員の客席
毎日すごい熱気に包まれる満員の客席
プレゼンターを務める(財)日本水泳連盟名誉会長古橋広之進様
マスコットも大会の盛り上がりに一役
会場の外は抜けるような青空の快晴だ
会場の外は抜けるような青空の快晴だ
JO初出場の多摩インターナショナルスイミングクラブの選手達。左から、中川太郎君・梅本雅之君・飯島康太君・田岡将治君・設楽建太君
JO初出場の多摩インターナショナルスイミングクラブの選手達。
左から、中川太郎君・梅本雅之君・飯島康太君・田岡将治君・設楽建太君

大会四日目
天気晴れ、今日は久々の真夏日となった。競技場を一歩外に出ると、セミの鳴き声がこだまし、強い日差しはまだまだ夏そのものである。
今日のインタビューは、多摩インターナショナルスイミングクラブのJO初参加となる5人の選手達だ。すでに、大会二日目で、12歳以下の競技は終了しているのだが、今日は先輩達の応援に来ているとのこと。
さっそく、初めてのJOについて聞いてみると、皆、口を揃えるように「緊張した」と答えた。とくに10歳以下50mバタフライで初出場の飯島君は、初めてでよくわからなかったと答えていたが、中川君が中心になってみんながよく面倒を見てくれたらしい。
飯島君本人は、力を出せなかったと言っていたが、他の四人に言わせると、十分力は出せていたらしい。これも、面倒見のいい先輩達のおかげもあって緊張もほぐれたからなのだろう。
7月末に出場が決まってからの約一月は、それぞれコーチにいつも注意されていることを中心に、練習をしてきたそうだ。(キックの練習や頭を上げる練習など・・・)梅本君、中川君、設楽君、田岡君の四人は11〜12歳区分のメドレーリレーのメンバーである。
エントリータイムでは22番だったのがひとつあがって21番になったので、力は出せたと思います。と、これは、四人とも同じく満足げだった。
来年から、一番年上の梅本君だけは、区分が変わり、このメンバーには新たに一人入ることになるとのこと。聞いてる僕は、少し寂しい気もしたが、三人は次回も新しいメンバーでJO出場をしたいと答えてくれた。


レポート 菅野 了
主催:(財)日本水泳連盟
主管:東京都水泳協会
後援:(財)日本オリンピック委員会・読売新聞社
特別後援:東京海上日動火災保険株式会社
協賛:ミズノ株式会社
協力:(社)日本スイミングクラブ協会