大会最終日
天気曇り、時折雨が落ちてくることも。昨日の暑さが嘘のようだ。
最終日の今日は、最後の400ｍフリーリレー以外は、全て50ｍ競技だった。50ｍ競技は、距離も短い上に、スピードもあるので、写真撮影をするのには最も大変である。
今大会最後のインタビューは、大会終了後、鈴木浩二ジュニア委員長にお願いした。今大会は198種目のうち100種目の記録を上げたにもかかわらず、参加人数は約300名の増加となった。特に12歳以下の低学年の参加人数が際立った大会だった。この記録が上がっても増員となった要因には、選手もコーチもJOに来るんだという希望を持って練習又は指導を行ってきた結果がこうなったのだろう、と鈴木委員長。新記録も36、これは、15〜16歳の区分がなくなった中で（15歳以上はCSになった）、層の厚さが実感できるレベルになってきていると満足そうに語ってくださった。大会進行具合はどうでしたか？の質問には、初日と二日目の12歳以下の競技日程が大変だった、三日目以降は、順調にゆとりを持って進行できましたとのこと。
また、今回は13〜14歳の参加人数も多く、中学に入って水泳を辞めてしまう子が多い中、これは水泳離れをする子が減ったことを意味するだろうと語ってくださった。
自分の感想。年々、参加人数が増えていく中、大会を裏で支える方々は大変だと思う。がしかし、大会進行も年々スムーズになっていると思う。これも実行委員の方々の努力の賜物だと思う。
レポート 菅野 了
